むさしのスマイル×ママミーティング
6月の「11日のお話会」をしました。
今回も、前回参加者のお誘いで初めて参加してくださった方が
2名いらっしゃり、一歩一歩、つながりを広げていく、ということが
実感できた会となりました。
参加者は、武蔵野、杉並、練馬から全部で8名。
話題は、
・2年たって、それぞれの地域での活動はどう変わってきたか?
・今はどのように暮らしているか(健康診断や食品のこと、土壌検査のことなど)
・放射能汚染だけでない食品の問題
・原発事故以外のこと(平和)
・選挙へのかかわり方
・100万人の母「七夕プロジェクト」
そして、避難ママの自己紹介と、今伝えたいこと。
毎日新聞夕刊(5月24日掲載)の記事、「東京へ避難 孤立の2年 被災者見捨てないで」
を配り、本人に「見捨てられていると感じるって、どんなこと?」と聞いてみると、
福島のことを忘れられている、と感じること。
脱原発の活動と、被災者を思い、支援することは違うってこと。
声に出したくても出せない人がいて、でも、話していきたいということ。
(講演やイベントで前に出て話すのとは違う、ここだったら話せるという、
ママ同士の関係で。用意して、文章にして話すことと、対話で出てくるものは
違う。)
他のどんな話題よりも、当事者の言葉は心に来るもの。(何度聞いても、です)
小さなお話会だからできること、、、次回7月11日、つながってくださる方、
お待ちしています。
もちろん、雑談も。おもしろい話もするんですよ〜
脱線しながら、泣いたり笑ったりするのもお話会のいいところ。
へえ〜と思ったのは、
「旦那さん」と「活動」とどううまくやっていくか、という話になり、
「旦那さんは(子供より)妻が大事」という傾向のこと。
「種なし果物は人間の種をなくす、減らすことも?」というびっくりな話!
原発事故後、「子供、未来を守りたい」というきっかけで
集まったママたち、次から次へと、知りたい、勉強しなきゃ!っていうことだらけです。。。