3月半ばにお花植えをしてから早くも2か月、
子育て支援施設の前庭を彩ってきた
ビオラや豆菊など、春の優しい色合いのお花を
夏向きのお花にバトンタッチしました。
日日草、ペチュニア、なでしこ。
色合いもぐっとカラフルに。
直前まで雷雨だった木曜日の午後でしたが
時間になると日が差し、来館していた親子さんも庭に
出てきて一緒に植え替え作業とお花摘みをしました。
夏の暑さに備え、半分は各家庭に持ち帰り育てることに。
5月22日(木)15時〜16時
参加者
避難の方:大人5名
スタッフ:大人2名、こども1名
来館親子さん4組
偶然にも住民の方が「蛍ぶくろ」という山野草の鉢を
施設に持ってきてくださっていました。
この山野草は、避難の方々の故郷の土手などによく咲いていたそうです。
花の中が袋のようになり、ハチがよく入るそうですが、
子どもの頃はこの花を口にくわえてたたくと
ポーンといい音がなり、遊びになっていたそう。
その時、ハチが入っていると刺されて痛くてねえ〜なんて、
昔話を聞かせてくださいました。
あたたかなご縁があるものだな、と感じた一日でした。