【活動報告】2015年2月 宿泊交流会とよらんしょサロン

【宿泊交流会】
2月7日~8日 1泊2日
交流を深めるとともに、心身のリフレッシュのために温暖な熱海市へ。

参加者数(総計29名)
避難当事者 大人11名(福島県9名 / 宮城県3名)・子供11名(福島県9名 / 宮城県2名)
スタッフ・ボランティア 7名

・1日目:到着後自己紹介や現状報告などをしながら交流会。
夕食時やその後の自由時間でも、いま感じている不安なことや、
これからのこと、避難してきた当時の話を詳しく聞かせていただきました。

・2日目は、9:30に宿を出発し、宿から10分ほどの場所にある熱海梅林を散策しました。
場内でふるまわれていた甘酒を楽しんだ方もいらっしゃいました。
散策を始めてからほどなく雨が降り出してしまい、早めに切り上げざるを得なかったのが残念です。

・参加者アンケートでは、
ゆっくり話をして色々な情報共有や交流ができた、温泉が気持ちよかった、
こどもがのびのびと笑顔で、寝言でも笑っていた、との声を頂きました。
しかし、渋滞に遭い予想以上に時間を要したこともあり、行き帰りのスケジュールがタイトになり
道中を楽しむ余裕を作れなかったことが課題として残りました。

【よらんしょサロン】
2月9日のよらんしょサロンには合計15名が来場しました。

避難の方 大人8名
地域の方 大人2名
ボランティア・スタッフ 大人2名
視察者 2名

2014年12月は避難者の方が中心となりおもちつきに精を出していただいたので、
2月のよらんしょサロンでは、ゆっくりおしゃべりの時間を大切にしました。
その中でも、お手製の団子やお赤飯をお持ちくださり、話して食べて、の時間でした。
14時のお開きになってもお話しが足りず、近くのレストランに場所を移して
2次会をされた面々もいらっしゃいました。