講演会「ジャーナリストから見た福島の10年と今後」12月12日(土)

原発被害者にとっては間もなく節目の10年を迎えます。10年を振り返れば、「被ばく」「汚染」「分断」「避難」「ふるさと喪失」など、次から次へ3.11後の用語が浮かんできます。そして今の福島は、これらの用語が過去のものとなったのか、否、今なお続く事態ではないのか、山積する課題があるようです。ふるさとの現地で、地道に取材活動を続けてきたジャーナリストに福島の今と今後を語ってもらいます。

●講師: 小林茂さん
1951年福島県双葉町生まれ。75年読売新聞入社。77年有珠山、88年十勝岳、96年北海道駒ヶ岳の噴火を中心に自然災害の取材に明け暮れ12年退社。定年後に備え家族を福島市に戻し、東京単身生活中に震災原発事故を迎えた。福島県内のメディア状況にも詳しく、原発事故後は、福島県内を地道に歩き原発事故後の福島を取材し続けている。

●日時:2020年12月12日(土) 14:00-16:00
●会場:かたらいの道市民スペース
JR中央線 三鷹駅北口徒歩5分(武蔵野市中町1-11-16 武蔵野タワーズ スカイクロスタワー内)
●参加費無料
●参加方法:
ご来場の方:申込不要です。会場に直接お越しください。
オンライン参加の方:メールにてお申込みください。折り返しZOOMのURLをご案内します。申込先:musashino.smile@gmail.com

●お問合せ:むさしのスマイル事務局
070-6551-0315(13:00-20:00)
musashino.smile@gmail.com