1月20日(月)10時〜14時は
2014年最初のよらんしょサロンオープンでした。
避難の方:大人5人、子ども1人
地域の方:大人3人
スタッフ:大人3人、子ども1人
社協さん:2人
マッサージのボランティア:1人
見学の大学生1人
合計17名の来場でした。
来場者同士はすっかり顔見知りになっていて、お正月どうでした〜?と
新年のごあいさつ。元気でいたこと、故郷に帰っていたことなどなど、
話は膨らみます。
お待ちかねのおばあちゃんの故郷料理は、かぼちゃのいとこ煮でした!
そんななか、浪江から避難されているご主人が手作りされている
竹細工を、奥さまが持参し見せてくださいました。
浪江では農家をされていたご夫婦、避難中の今は時間があるので
まごの手や料理用のヘラ、子供用のスプーンなど色々作って
知り合いにプレゼントして喜ばれているそうです。
すべすべの手ざわり、心がこめられた逸品です。
売り物にしてもいいくらい、と女性陣は言うのですが、
ご主人自身はお金は必要ない、とのこと。
ここから何かが始まるような気もしつつ、ご主人のお気持ちが一番、と
思っています。
この日は、国立大学の学生さんが論文執筆のために来場されました。
学生さんの見学が度々あり、彼ら彼女たちに何か役割をもってもらえたら、、、と
考えているところです。
また、武蔵野市在住の福島県出身の方が新たに来場され、
故郷に残るご家族のことをお話しされていました。
よらんしょサロンは2014年もあたたかな場でありたいと思います(^^)