【活動予定】2016年6月のよらんしょサロン

平成26年6月にスタートしたよらんしょサロン。この6月で丸2年を迎えます。
毎回、新しいお仲間も加わって、色々なお話しに花が咲いています。
オープン時間内はいつ来てもいつ帰っても大丈夫。どうぞお立ち寄りください。
お茶やコーヒーを用意してお待ちしています。(参加費無料です)

● 日にち:平成28年6月30日(木)
● 時 間:午後1時~4時
● 場 所:都営第3アパート第二集会室(武蔵野市緑町2-6)

・武蔵野市以外からご参加される方は事前にご連絡ください。
・武蔵野市や近郊から、宮城県気仙沼市、福島県福島市、郡山市、田村市、葛尾村、浪江町、富岡町、南相馬市、いわき市等から避難された皆さんが参加されています。

地図入りのチラシは下記からご覧ください。

よらんしょサロン28年6月

【活動予定】2016年4月のよらんしょサロン

武蔵野市で開かれている「よらんしょサロン」は、東日本大震災・原発事故により避難した皆さん、地域住民の方々、ボランティアなどが年代問わず集まっておしゃべりを楽しみ、避難のこと、生活のこと、健康や子育てなど、気軽に話し合う、相談し合うサロンです。

震災から5年が過ぎたところで、熊本や大分を中心とした九州の震災被害を目にし、心を痛め、再び不安な気持ちになっておられる方もいらっしゃるかもしれません。

よらんしょサロンに集まる皆さんと、ほっとする場所でゆっくりお話ししませんか。オープン時間内はいつ来てもいつ帰っても大丈夫。どうぞお立ち寄りください。お茶やコーヒーを用意してお待ちしています。(参加費無料です。)

また、九州から東京に避難された方がいらっしゃったら、どうぞご参加ください。震災での避難の経験をしている方や支援者とつながることで、サポートできることがあればと思います。ご希望により、送迎もいたしますのでご相談ください。

  • 日にち:4月27日(水)
  • 時 間:午後1時30分~4時
  • 場 所:緑町コミュニティセンター (武蔵野市緑町3-1-17)

※当日はサロンの冒頭に「むさしのスマイル総会」を実施し、平成27年度会計報告と28年度の活動計画についてお伝えします。どなたでもご参加いただけます。

お問い合わせはむさしのスマイル事務局まで 070-6551-0315

チラシ(地図あり)は以下からご覧いただけます

よらんしょサロン28年4月

 

 

小児科医 入江紀夫さん講演会「甲状腺がんのアウトブレイクと広がる健康被害 〜福島県民健康調査から」のご案内

福島県民健康調査によって明らかとなった甲状腺がんの多発は、厚生労働省・研究班でも福島県立医大でも無視できなくなっています。しかしその原因が放射能にあることはかたくなに拒み、「放射能の影響とは考えにくい」と繰り返されています。安全という科学的・医学的根拠が説明されないままで、とりわけお子さん、お孫さんを抱える方々は、不安・不信を募らされていることでしょう。

このたび、小児科医・入江紀夫先生を招き、福島県の甲状腺がん多発から今後何に注意していけば良いのか、低線量被曝の危険性に関してどんな知見があるのか、わかりやすくお話していただこうと企画しました。質疑の時間をじっくりとっていますので、基本的な用語の説明やチェルノブイリの例、日常生活をしていく上での注意点、医師を選ぶ視点など、ざっくばらんにおたずねください。

お話:入江紀夫さん
大阪の小児科医。福島や大阪で「子ども健康相談会」スタッフとして活動。医療問題研究会に所属し小児学会などでも放射能の及ぼす健康被害に警鐘を鳴らしている。共著に『低線量・内部被曝の危険性-その医学的根拠』。

参加費無料・申込不要・直接会場にお越しください。

■日時:
2016年2月6日(土) 19:00-21:00

■会場:
阿佐ヶ谷地域区民センター2階第1集会室
(東京都杉並区阿佐谷南1-47-17)

JR中央線 阿佐ヶ谷駅南口徒歩2分
(黄色い車両の各駅停車をご利用ください)

■お問合せ
むさしのスマイル事務局
070-5547-0315(午後1時〜8時)
musashino.smile@gmail.com
担当:山根(やまね)

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(平成27年度 福島県ふるさとふくしま帰還支援事業)

冊子 むさしのスマイル便り 「今、届けたい 避難してがんばっているママたちへ」ができました!

むさしのスマイルは、避難ママと地元のママの手作りグループからスタートし、現在は子どもからシニアまで、幅広い年代の避難当事者と地域住民・ボランティアが一緒になって武蔵野市および近隣市区で活動しています。

震災からまもなく丸5年を迎える今、避難しているママに向けての冊子を作りました。ぜひたくさんの方に読んでいただき、つながりを持てればと思っています。(ママだけでなく、すべての年代の方にご覧いただける内容となっています。)

【もくじ】

・避難ママたちの声 「子ども、家族、住宅、被ばく、賠償、心・・・」

・専門家×自主避難者×避難者の本音対談  ~東京での避難とこれから求められる支援とは

・ランドセルの支援

・むさしのスマイルの活動紹介

【本文より】

「まもなく5年を迎えます。震災や原発事故はもう昔のこと、5年で一区切り、復興がんばれ、という世の中の雰囲気にやりきれなさを覚えることがあります。住宅支援の終了時期が示され、この先どうしたらいいのか、という大きな不安を抱えているかもしれません。今だからこそ、ママたちの声を集め、届けたい。あなただけじゃないよ、一人じゃないよ、と伝えたい。そして一人でも多くのママとつながりたい、そう願っています。」

送付ご希望の方は、下記までご連絡ください。お知り合いに渡していただくのも大歓迎です。

むさしのスマイル事務局

電話 070-6551-0315

メール musashino.smile@gmail.com

お名前、ご住所、必要数をお知らせください。

※この冊子は、2015年度東京ボランティア・市民活動センター「ボランティア・市民活動支援総合基金 ゆめ応援ファンド」により発行しています。

 

 

【活動報告】11月3日 よらんしょサロンat福島市

武蔵野市で続けている「よらんしょサロン」。

よらんしょ、ちょっと寄っていきなさいよ~という暖かな雰囲気のもと、

ざっくばらんなおしゃべりはもちろん、お互いが親身になって話しができる場として好評です。

そんなよらんしょサロンが初めて「出張サロン」に出かけました。

11月の福島は、もみじが見ごろとなっていました。

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場所は福島市の「みんなの家」です。

集った人々が安心して、自分らしくいられる場所。みんなのための 「みんなの家」です!!

と紹介されるような、我が家のようにくつろげる一軒家で

福島で暮らしているママ&パパ、東京など他県に避難しているママとその子供たちが集まり、

たくさんのことをお話ししてきました。

運転手兼こどもたちのお世話係として、東京で子育て中のパパも参加し、

それぞれの話に、思いを深くしたようです。

みんなの家のブログにも、当日の様子が紹介されていますので

ぜひご覧くださいね。

http://ameblo.jp/f-minnanoie/entry-12091414510.html?frm_src=thumb_module