9月2日のサロン(第6回目)
参加者は大人:13名、こども:6名 合計19名
大人の内訳→避難されている方8名、社協さん1名、スタッフ4名、
こどもの内訳→避難されている方4名、スタッフのこども2名
この日まで夏休みの幼稚園のこどもたちでにぎやかな
サロンとなりました。
サロンにはじめて足を運んでくださったかたもおひとり。
避難者の方をご招待する、ミュージカルやお祭りの情報などを
ご案内したり、お盆の帰郷のことをお話ししました。
また、参加者さんの故郷のお友達、福島市飯坂より大きい桃が
届き、福島の野菜やくだもののおいしさに思いをはせました。
さらに、じゃがいもとおくらの煮物、煮豆、漬物、おにぎり、、、
素朴でおいしそうなものが次々とテーブルに上がり、
ちょっとした持ちよりパーティーのようになりました。
その中で、なすをずんだで和えたものを持ってきてくださった方が。
お姑さんがお料理好きだったから、一緒に色々作ったのよ〜との
話から、
お彼岸のおはぎを作ろうか?ということになりました。
福島では、あん、ずんだ、きなこのほか、
「じゅうねん」でおはぎにするそうです。
何かわかりますか??
10月21日のよらんしょサロンで、みんなでおはぎづくりをします☆
9月24日のサロン(第7回目)
参加者は大人:18名、こども:5名 合計23名
大人の内訳→避難されている方6名、社協さん3名、スタッフ2名、地域の方6名、福島県より職員1名
こどもの内訳→避難されている方4名、地域のこども1名
前日、9月23日は武蔵野市民社協さん主催のバスハイク。
秩父方面に向かい、長瀞ライン下りやレジャー農園で秋の1日を満喫してきました。
連休最終日で、帰着が20時になってしまったので、
バスハイクにいらした方々はお疲れでサロンにはいらっしゃらないかも、、、と思いながらのオープン。
ですが、いつものように次々とお見えになり、
バスハイクに初めて参加された方がサロンにも遊びに来てくださるなど、
社協さん→よらんしょサロンの役割関係が形になりました♪
サロンのお便りは来ていたけど、どんな人がやっているのかなと、
なかなか足が向かなかったと話されていたので、このバスハイクの機会に感謝です。
そして、この日のお楽しみは、きなこのお団子でした!
いつも故郷料理を持ってきてくださる参加者さんによると、
粉から作ったお団子とのことで、びっくり。
福島(葛尾村)では、お米を寒干ししてから粉屋さんに持っていって粉にしてもらって
いて、寒干しをしたものは絶対虫がわかないそうです。
朝からサロンのためにお団子を作ってくださったお気持ちと、
お里でのていねいな暮らしを思い浮かべ、なんとか時間を戻すことができないか、、、と。
また、それぞれが武蔵野市の市民農園を借りて畑作業をしているとのことで、
「よらんしょ農園」のようなみんなでおしゃべりしながら畑ができればいいなあ、と
また新たなアイデアが生まれました。ちょっと頑張ります!(^^)!
最後に、新たなひろがりのご報告。
これまでのよらんしょサロン、順調です、と都営団地自治会の役員さんに
お話ししたところ、
自治会でも避難の方と地域住民の交流をはからなくては、と思っているのよ〜
とのお答え。
まずはおはぎづくりに自治会の方をお招きしたらどうかな?と考えています。